奥の手との思い出を振り返る

2015年6月19日

今日いっぱいで奥の手が使えなくなります。

ちょっと思い出を振り返ってみましょう。
記憶力は残念な方なので、抜けや間違いが多いかも。

奥の手の情報を最初に聞いたのはカビゴン単が捗るという話から。
毒さいみん光線やまんたんのくすりを半永久的に使い続けられるからだそうで。

発売前当時使っていたのはルカリオのデッキ。
ルカリオというか、カイリキールチャブル。
他はプラズマとかゲノビリとかがデッキの形として残っていたかな。

スタートはまずここらへんに奥の手をしのばせることから。

ゲノビリに奥の手を入れることでGブースターやトラッシュに落ちたエネを再利用できてすごくうれしいなって思った記憶があります。

奥の手構築といえば、いわゆる奥の手エンジン。
プラターヌランレシサーチャーコンプレッサー４積で絶対にプラターヌを使おうとするアレ。
どうせ奥の手で戻るから重要パーツ切ってもいいよねという発想の発端かも。
当時はそこまでグッズによるドロー加速はなかったから、それでもよかったのでしょう。

みんな奥の手をコンプレッサーで切ってたから何も考えずに真似した記憶があります。
でも、よく考えると奥の手って絶対使うカードだからランレシで引きたくない時以外はコンプレッサーで切るのって間違いなんだよね。
実質サーチャーを一枚切ってることになる。

XY5になってダートじてんしゃが出ました。
XY6になってシェイミEXやポストが出ました。

ここから何かがおかしくなったのでしょう。
実際おかしくなった。
１ターン目で山札全部引ききり、奥の手するということもしばしば。
なんてったって、ハイパーボールがドロソになるわけで。
手札コストも、手札を削ってドローを増やすメリットでしかなくなっていました。

Δ進化の影響も少なからずあるけれど。

白レックしか使っていなかったのは、一人回しが楽だったから。

１ターン目で１８０出せるかなーあー出せた勝ち―
あー出せなかった負け―
みたいな。

ソリティア楽しい。

フラダリの奥の手はフラダリの奥の手で戻らないから強い。

奥の手のサイド落ちが嫌だからタウンマップを積みましたって話、奥の手２枚積んだ方が絶対いいよなって思ってました。
タウンマップは２週目以降ただのゴミにしかならないから。
サイドから取ってくるカードが安定するという意見は否定はしないけれど、奥の手がサイドに行って困るデッキって、積極的に奥の手を使うデッキなんだよね。

その点くーや式ゲロのジムメダルは強いと思いました。

さて、明日からは特殊エネルギーが４枚しかないカードゲームに戻るのね。
ニコタマを４回割ればゲロが止まる。

ジラーチ、そろそろ出てきてくれ。